category: All things WTAPS.

Title: All things WTAPS./第百六回「糸模様」

今期展開しているパンツの中でサイズ感が
一番細いアイテムになる「BLUES.VERY SKINNY」
両膝に入った荒めのリペア加工、部分的に入っている汚し加工、
立体的に施されたヒゲ加工等、加工デニムの真髄を纏った1型ですが、
ステッチワークも見所の一つ。
太さの違う2色の糸を使い分けて全体を縫うことでメリハリができ、
更に赤いクロスステッチやカンヌキを随所に入れて
目を引く仕上がりになっています。
勿論、脇には定番でもある刺繍も入っています。
 
加工により多彩な表情に溢れた生地の上に刻まれたステッチ。
生地とステッチ、それぞれの糸が織り成す
風合いを是非体感してみてください。
穿いていくほどにまた新たな顔を見ることが出来ると思います。


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Yasunari Iwasaki / Pattern Maker

Title: All things WTAPS./第百五回「いい季節」

すっかり暖かくなりました。
外出するときも部屋にいるときもなんだか身軽になって
とても気持ちいい。

もう少しするとショーツやサンダルが活躍し始めます。
ショーツなんか一度着ると涼しくなるまでそればっかりだし、
サンダルだって可能な限りどこへでも、、、。

クールビズなんて言われて久しいですが、
着用するものが少ないだけに色々と露になります。
テキトー感出ちゃうと残念ですからね、
身も心も締めていきたいものです。

これから来る夏を想像して
あれこれ仕込みながらいろいろ考える、
実はそんな今がいい季節なんですよね。


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Naoyuki Inoue / Production

Title: All things WTAPS./第百四回「バムフラップ」

6ポケットのBDUトラウザーズ「JUNGLE. STOCK」を
短く切り落としたショーツ「JUNGLE. CHOPPED」。

08年春夏の後身頃にファスナーが付いた仕様であったり
11年春夏に「RUGS」という名称で展開したシーズンでは
膝とヒップに小さな布パッチを重ね合わせて付けたり
というような仕様を取り入れているのですが
ここ数シーズン定番となっているしり当て部分も
そういった流れと同等の仕様を取り入れています。

よく見る6ポケットのBDUトラウザーズの尻当ては後中心を基準とし
左右に丸みがかった形状の生地を股の下まで当てていますが
「JUNGLE. CHOPPED」はウエストから股の少し上までを全面的に切り替え、
単体の尻当てを腰からぶら下げているようなイメージで作られています。

先日スポットアイテムとして店頭に並んだタイガーストライプも
そのような仕様となっていますがこれから販売されるソリッドは
よりその部分が際立って見えます。


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Yukiyoshi Shimada / Production

Title: All things WTAPS./第百三回「恰好が良い」

ミリタリーというものが一つのジャンルとして
ファッションというアンビバレンツなシーンにおいても
重要な要素として取り入れられることが珍しくないのは
ミリタリーの持つ清廉さというか潔さというか
そういうところに矢も楯もたまらず惹かれてしまうからだと
思うのは極めて個人的な見解です。

そこから繙くと
機能性や生産効率をうまく落ち合わせて生まれる
大量生産のワークユニフォームにも美しさを感じるというのは
決してフェティッシュな感覚ではないと思います。
丈夫な生地と過不足ないクオリティが
これから使い込まれる余白を感じさせてくれるのですから。
それでもWTAPSのワークシャツは
今季のSODA SSにも代表するように
半袖なのに袖口がボタンで開閉出来る仕様になっていたりだとか
随所にWTAPSらしさが垣間見えると思います。
スポットのVATOS SSやKHAKIも
断然シンプルに見えますが、着用感やシルエットなど
たくさんの発想が詰まっています。
ということは、素っ気ないのが恰好良いんじゃなくて
手がかかっているのに素っ気なく見えるのが恰好良いということですね。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All things WTAPS./第百二回「仕上げ」

秋冬の展示会まで10日を切り、
アトリエには続々と新しいサンプルが上がってきてます。
その中にはアトリエで細かい修正を加えたりするものも有ります。
釦や付属を変更するといった簡易的な内容ですが、
どれも手仕事ですので時間のかかる地味な作業です。
この時期は机の上が糸やら針やらでごった返し、
普段の雰囲気とは様子が変わります。

 
最終的に整えられたサンプル達は
新たな命を宿したかのように輝いています。
全てのラインナップが揃い、展示会を迎えるのが凄く楽しみです。
 

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Yasunari Iwasaki / Pattern Maker

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Calender
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