August 2017

Title: All Things WTAPS./第三百四十四回「LAMF」

2017秋冬の特集撮影を一つ終えました。
緊張すると声が出なくなる、というのは本当なんだなあなどと思うほど、撮影の合間にお話ししてくれる時にも、自分の応答の内容や話すテンポ、抑揚が失礼なものじゃないか、と張り詰めてしまっていました。
そんなこちらを慮ってくださったか、以前お願いしたカタログの当時の所感を教えていただいて、緊張が解ける、とまではいきませんが、大変に感激して少し胸が詰まりました。あの撮影は自分にとっても、ものすごくいい勉強になった仕事の一つでした。そうやって、数年経った後に記憶の上書きができるのって、嬉しいものです。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第三百四十三回「手にした瞬間にイメージする」

なんとなく良さそうだなあ、と曖昧な予測で緩やかに持っていた興味が、実物を目にした瞬間それを使用する自分のイメージに変わり、現実的な購買欲につながることは多いです。
必要に迫られて、用途を重視して。普段の暮らしの中だとそういう買い物が必然的に大半を占めてしまいますが、たまに、そういうことは後から考えればいい、と欲求の方が勝ってしまうことも。それを衝動買いと呼ぶんでしょうか?
しかし、そうやって興奮した勢いある買い物と思いきや、これはシリーズで持っておくべき、とそれぞれモデルを揃えておく展望もさささっと働いたりして、変に冷静なところもある。最終的に、小物類はいくつあっても困らない、という自分に甘い理論を持ち出して解決するんですけれど。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第三百四十二回「懐かしい、というより」

小学生の頃からとにかく雑誌を読んでいました。最新号が出るのが待ち遠しく、用もないのに書店へ行ったりして。今みたいに立ち読み防止?なのか劣化防止?なのかはわかりませんが、どれも手に取ればページを開ける状態で陳列されていて、書店は身近な図書館のような捉え方でした。
大人になって『あれ、もうないのかなあ』と探すことが増え、そのたびなかなか見つからずに諦める、という繰り返しが続く中で、ようやく一つ、手にすることができました。それもこれも、こちらが探していることを覚えてくださっていた書店さんのおかげ。本当に感謝しきりです。
記事が読みたい、とかあの写真が見たい、とかそう言った気持ちとは少し違う、あの雑誌ごと思い出を手繰り寄せたい、この感覚ってわかりますかね?だからどの号でも、何の特集でも構わない。表紙を見ただけで、あー、と胸が詰まるような。感傷的、ともまた違う何かがこみ上げてくるんですよね。


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Shiori Etsugu / PR

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