April 2016

Title: All Things WTAPS./第二百八十八回「自己暗示」

カレンダー上のスケジュール組みが年々速くなっていく、というとどこか受け身に聞こえますが、実際どんどん予定を早めているのは自分なのでしょうね。
先週展示会が終わったばかりですが、秋冬の特集撮影を一つ行いました。季節の間隔や温度の変化などにそう特筆するような劇的な移行はないのに、気づくとやや焦っている自分がいる。のんびり構えすぎるとのっぴきならない事態を招く懸念があるから...という強迫観念を意識的に植え付けているような。けれどまあ、あっという間に過ぎ去る日々を思うと、それぐらいに自分を急き立てて尚ちょうど良いのかもしれません。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百八十七回「再考察の必要性」

最新の情報をいち早く伝えることにカタルシスを感じるのか、どんどんインスタントになるSNSツールの速度に慣れてしまっているのか、その行動により引き起こされることへの想像力や、これまで暗黙に共有していたはずのモラルが少しずつ緩んできているような気がします。自分たちの常識は誰かの常識ではない。それは重々承知していますが、SNSを利用して情報を得るという手段が一般化してきたことにより、希薄になっている気遣いも確かにあるような気がするのです。そのことを非常に残念だと思うからこそ、自分たちも今まで以上に慎重に伝えていかなくてはならないなあ、と考えた展示会でした。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百八十六回「普遍の感動」

展示会準備が済み、初日を迎える際考えることは『どのような反応を得られるだろうか』です。
準備中も袖を通したりディテールをよくよく見てみたり。それはスタッフとして当たり前の作業ですが、それより以前に新作への興味と関心から目と手を止めて観察してしまいます。長いことWTAPSのものづくりの現場に寄り添ってきましたが、この癖だけはずっと治りませんね。一人興奮して、これは冬になったら絶対に着たい、なんてひとりごちるのも変わらずです。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百八十五回「風が寒くないと感じる朝」

いまだ朝夕は湿度のある寒さを残す日々ですが、そろそろ暖かさに芯があるような、そんな季節の移り変わりを午前中のふとした時に実感します。
上衣を着なくても大丈夫、帰宅時少々うすら寒くても厳しいものではない、という確信に近い予想の元に朝、コーディネートを考えるようになりました。
特にバイクやスケートボードで移動する人の装いが軽くなると「あ、本格的にあったかいんだな」なんて一人得心したり。風に対向する人が薄着になるならこれほど説得力のあるものもないと、電車移動の自分なんかは妙な関心をするわけです。


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Shiori Etsugu / PR

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Calender
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