October 2015

Title: All Things WTAPS./第二百六十五回「必然と意外性」

VANSと言えば勿論想起されるのはスニーカーでしょう。VANSと聞いて真っ先に他のものを思い浮かべる方はそうそういないかと思われます。だからか、Tシャツやコーチジャケットなど身に着けるものでVANSと謳ったものに出会うとなぜか嬉しい。WTAPSがVANSゆかりのアパレルを製作するようになったのは2010年のことで、アイテム数もそれほど多くはありませんが、リリースのたびいつも少しだけ得したような気になる。それは多分、VANSというブランドが築いて来たカルチャーの礎にいつまでも憧れがあるからなんでしょうね。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百六十四回「繰り返しの中の差異」

シーズンを重ねても尚つねに驚きがある、つまり進化がお有りになるんだろうなあと感嘆させられるフォトグラファーさんに、今回もまた特集の撮影を手掛けて頂きました。
モデルは、そのシーズンのテイストとWTAPSというブランドの本質的な部分に疎通する方々にご出演頂いているのですが、毎回まったく違うカラーというのか、個性の現出の仕方が異なる方々で、それ自体も大変に出来上がりをわくわくさせる要因ではあるんですけれど、そういった各々の個性をまた変わらぬフォトグラファーさんがどう切り取られるのか、それもこの撮影の醍醐味である、と自分は思っています。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百六十三回「四季を嗜むタイミング」

先月秋冬の立ち上がりを迎えたばかりですが、今週から次期春夏の展示会がスタートしています。
秋冬シーズン中とはいえ、普段の生活上ではまだそこまで涼しくないような気がしていたんですけれど、例えばいらっしゃるディーラーの方々が一様に袖ものを羽織られているのに気付いたときだとか、展示会場のコーヒーブースに設置するお菓子を選ぶときだとか、ホットコーヒーを準備しているときだとか、そんなさりげないことにやはり秋冬は既に始まっていてまたすぐ春夏を迎えるんだなあと、ふと思ったりもします。そうすると、早く春夏物が着たいなどと途端に気分が急いてしまい、何だか勿体無い。
その季節の盛期を実感するときには、実は既にひとあし遅いのでしょうね。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百六十二回「一足飛びにはいかないもの」

2016年春夏の展示会がもう来週に迫っています。
今回もまた新たな試みを導入し、視覚的にその変化が顕著になったなあと先日LOOK BOOKの撮影を終え、実感しました。
新風が吹き込むことによってこれまでの自分たちがどういった視点を持っていたのかが浮き彫りになる、これは自分を省みる大変に良い機会でありました。
それと同時に、毎回同じ作業であっても回を重ねたからといって簡単になるものなどない、とも痛感しますね。
それはやはり、シーズンを経るごとに必ず少し前進していると、目にする方、手に取る方に思ってもらいたいと願い各自が取り組んでいるからだと、自分は思います。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百六十一回「愉快を感じて笑う」

初対面のぎこちなさや慣れなさに自己嫌悪を覚えることは未だにあります。それでもそういった局面においてはお互い何とか歩み寄ろうと努力をする、するとまた別種のぎこちなさが生まれたりなどして途方に暮れるときがあります。
そんな双方距離感を測りかねている空気の中で、なんでもないこと、くだらないことで一緒に笑ってしまったりすると、一気によそよそしさが薄まるんですね。特段目新しいことではないんですが、そういう軽い安堵感というか「あ、おなじことで笑えるんだ」と思うことって意外に重要な気がします。
初対面の人に限らず、普段の友達でも争論したのちの気まずさを払拭するきっかけってやっぱり笑いです。そんな簡単なことをしみじみ思うのは少し自分が凝り固まっていたからかもしれません。


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Shiori Etsugu / PR

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