September 2015

Title: All Things WTAPS./第二百六十回「理由もなく嬉しいもの」

ステッカーというものは誰もが貰ったりあげたり買ったり、大変に気軽にやりとりするもののひとつであると思います。
一部のマニアックとも言える保有者ほどでは勿論ないにしろ、自分も少なからず所有しています。自分には、それを得て、どこに貼ろう何に使おうなんていう明確な意図などはありません。ポッシーボックスに溜まっていくだけといえばそうですけれど、理由もなく嬉しいのは本当です。そしてたまにふと使っているノートをカスタムしたいなだとか、新しいガジェットに何か足したいなだとか、そんな気持ちが芽生えたとき一番に手に取るのもステッカーです。それがやっぱり時代で培ってきた感覚なのでしょう。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百五十九回「足あとに見られるアイデンティティー」

VANSとのコラボレーションが現在の形態になったのはほぼ十年前のことです。SYNDICATEから始まったそのプロジェクトはいまVAULTへとラインを変え、以降も定期的にリリースを行っています。
コレクションとしては勿論WTAPS×VANSです。しかし、そこに詰め込まれる思い入れやイメージソースの断片みたいなものは、ディレクターの記憶や経て来た経験などから与えられるものなので、それを知って頂きたいような気持ちは、ほんの少しあります。ただのプロダクトではない、ただのスニーカーではない。などと思ってしまうのは、自分でさえもVANSというブランドになみなみならぬ愛着があるから。所謂物としての鑑定はただのシューズなんでしょうけれどもね。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百五十八回「四周年」

もう一年経つのだなあ、と毎年そうしみじみとした気持ちでブログに臨むわけですけれど、やはり一年経たという重みは幼かった頃を遠くに感じるようで、年々感慨が深くなってゆくような気がします。まだこの場所に何も施されていなかった頃、出来上がるプロセスだけに熱狂して、何年か先にこのような気持ちになるだろうなんてことは考えもしませんでした。
人が集いそこで関係を育むことの出来る場所とは、実はそうそうあるものではない、店は店員だけがいる場所ではなくお客様がいらっしゃって初めて成り立つもの。今更何をか言わんやと鼻白むかもしれませんが、四年経っても変わらず訪れて下さる方がいらっしゃるということは本当に有り難いことだと、改めて思うのです。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百五十七回「新たな気持ちで繰り返す」

もう秋冬シーズンが始まります。
去年も同じようにしみじみと神妙なこころもちで夏が短くなったなあと実感していましたが、今年はもっと短いようです。真夏の湿気を含んだ重い空気に「早く涼しくならないものか」と辟易したのはそう遠い昔のことではなかった筈なんですけれど、一年が暮れるのはあっという間です。
とは言え、ジャケットや厚手のものの購入に、非常に現実的な気持ちで臨むことが出来るのは実際有り難いことかもしれません。そうしてまた、涼しいねと言っているうちにめっきり季節は冬になり「早くあたたかくならないものか」と倦厭して繰り返してゆくんでしょう。


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Shiori Etsugu / PR

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Calender
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