June 2015

Title: All Things WTAPS./第二百四十八回「使用の良い例」

アイテムとして抜群に気に入って購入したけれど、自分の家や持ち物やワードローブとどのように合わせていけば良いか迷うことは、往々にしてあります。衝動買いのために起きてしまう大きな失敗等は、年齢のためか重なる反省のためかかつてより減りましたが、きっと調和するだろうと思って持ち帰ってからの、ハテこれで良いのか、的な煩悶は未だ起こり得ます。恐ろしいことに。
そんなとき、誰かがそのような気負いもなく自然に必然に使用しているのを目の当たりにすると、そうか、こんな感じで良かったのかと、肩の力が抜けるような、少しの閃きがあるような、そんな気持ちになります。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百四十七回「ワークショップ」

GIPは2009年にBlackflag内で期間限定ショップインショップとして登場したのが最初です。
活動休止中であったFORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS®を復活させたこの催しは、ワークショップとしてジンの作成や、シルクスクリーンの実演、店内でのトークショーといった、ブランドとしてのルーツを一緒に体験することで伝えるものであったと思います。
プロの編集の方々も参加して、発信する側と受信する側の垣根を持たずに設けたこの機会と時間は大変に貴重で思い出深いものであったと、一見関係ないこと、例えば写真を撮るだとか、什器を配置するだとか、そういった作業をしているときにふと頭を過る。その都度、そのとき得た経験が自分の血肉になっていると実感するのです。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百四十六回「自分の印象」

ミーティングだけでなく、幾つかの案件に関する指示を受ける際や、ニュアンスを正しく把握しているか不安なときなど、メモだけでは心許ない場合、会話をレコーダーで録音することがあります。
後から聞き返すと、自分の声のボリュームが大きくて相手の声が聞き取りづらいだとか、いいところで相槌を打って必要な単語を潰してしまったりだとか、突然ばさりとノートを翻したりだとか、ボールペンを忙しなくカチカチとノックしたりだとか、妨害と呼ぶにふさわしいことを自ずからやっていてとても口惜しい気がすることもあります。
便利な反面、若干の自己嫌悪にも陥りますが、そうやって人の話を聞く自分の態勢、テンポ、理解力、悪癖などを俯瞰で捉えて反省するのにも、レコーダーは役立つようです。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百四十五回「手を使って覚える」

何かをやり遂げたあとの達成感って、子供のときと比べて少し感動のポイントが広くなっているのかも知れません。
初めて取り組むこと、手掛けること、それがこれまで自分の人生で一度だってやってみようと思ったことがなかったことであれば、尚のこと驚きと発見だらけです。
不慣れながらも必死に試して、やっぱり少し失敗などもして、けれど何とか形になって。その前の準備、作業に必要な備品が揃うのもわくわくしますし、メインイベントとされる一番の花形工程は勿論言わずもがなで、後片付けも愉しい。
子供の頃と違うのは、そのあとに『大人になっても初めてのことってあるんだなあ』と妙に感慨を感じること、かも。


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Shiori Etsugu / PR

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Calender
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