January 2015

Title: All Things WTAPS./第二百二十七回「神宮前のプレスルームで」

新しいカタログづくりにまつわる工程も、自分の方で受け持つことは殆ど終わりに近づきました。
16冊目、16回目の作業。16回も同じことをやって来たと聞こえますが、単語にしてしまえば簡素でも、やはり違います。同じものであればそれだけ、大なり小なり良くしていかないといけません。


刷り上がった紙を見て何度も色チェックをしながら、必ず思い返すのがまだまだ最初のころのこと。
そのときと同じ担当者さんと、新しいカタログの色をあれこれ相談しながら、たまにぽつりと洩らしたりすると、そんなこともありましたね、と御気遣いに溢れた相づちを頂いたりして更に反省のこころが増します。
今思えば頭を抱えたくなるような試行錯誤でも、それが強烈であればあるほど自分の学びとして改善の萌芽となるのでしょうね。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百二十六回「写真が出来上がるまでの熱狂」

フォトグラファーさんの撮る姿を見るのが好きです。どういう風に物事が見えているのか、ここだと決めた瞬間の視界と勘を一度成り代わって体感してみたいと思う程です。
特にアイテム撮影においては、こちらの要望がただただモノの持つ情報の細やかさを写し出して欲しい、と、ある意味乱暴なものであるので、それに応えようと色々なさるその策を見ているのが非常に興味深い。
どのように光を当てたら浮かび上がるのか、どのような角度で捉えたら生地の硬さが分かるのか。限られた時間の中で丁寧に、しかし着々と作業をすすめる姿は、実に勉強になります。
と、酷く熱中して観察していたからか、ポラを暖めようと持っていたのを擦り過ぎて、液ダレさせてしまいました。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百二十五回「刺激と調和」

新しく取り組むことは、その規模感がどうあれ、自分の心持ちを初心に還します。
仕事として自分の動線を考えようとする裏で、徐々に精密に詰められてゆく全貌に実は密かに高揚していたりなどして。
打ち合わせの回数を重ねるたび、ふと零れる記憶の片鱗も、思い入れのあることへの感覚も、全てが全て同じではないのに疎通し一つの方向へ向かうのを目の当たりにするので、はあ、凄いなあと感嘆しています。
刺激と調和。異なるスタイルを持つ幾つもが一緒に何かを造り上げる醍醐味とは正にそれではないでしょうか。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百二十四回「序」

新年あけましておめでとうございます。
2015年も何卒よろしくお願い致します。


初売りは大抵真冬の折りで、寒い寒いと思いつつ外へ出ると元日と全く様相が変わり街が活気づいて見えるなあ、と毎年思います。
実際、近年は正月気分の感覚が昔に比べて皆さん随分短くなっておられるのかも知れません。
それでもやっぱり、最初のご挨拶は『あけましておめでとうございます』で、店員とお客様がそのように言葉を交わしているのを見ると、まだあけてからこっちそう日にちが経っていないものなあとひとりしみじみ考えたりもしていました。


年明け早々足を運んで下さった方々、ありがとうございました。
今年もまた新しいWTAPSのかたちをお見せ出来るよう頑張りたいと思います。


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Shiori Etsugu / PR

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Calender
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