October 2014

Title: All Things WTAPS./第二百十五回「気になり始めると止まらない」

靴下は今や身だしなみという範疇から突出したコーディネートの一部である。
何を今更と思う方もおられるでしょうが、自分にとってこれはパンツ丈の設定が長かった頃、一番見過ごされていた部分であります。
あまりに酷い傷みでなければ、ある程度くたびれてもお終いまで使用していましたし、色目なんていうのもまあ気にしたりしなかったり。何せ外から見えませんから。
それが今では靴とパンツを繋ぐ、言わばバランスを決定づける肝とも言える存在感に、自分の中でもなってしまいました。合わないものを身に着けていると一日気になって仕方が無い。
なんて大仰なことを言っても自己満足なんでしょうね、端から見れば。


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Title: All Things WTAPS./第二百十四回「三十回目の興奮」

めっきりと気温が下がってきたちょうどその頃合いに行われた2015年春夏の展示会。
とはいえ、これから迎える本格的な秋冬のことは一瞬忘れて、次の春夏は何を着ようかしらんと半袖のシャツに腕を通してみたりするのが、外の気温のコントラストと相まってアパレル特有の矛盾だなあと、会場の後片付けをしながら思ったりもするのです。
思えば今回でWTAPSも30回目のシーズンを迎えます。
自分がWTAPSに夢中になったあの頃、何を買う、ではなく、何を着たいか。自分のサイズにどれがフィットするかを吟味するのも楽しかった。結局そういう衝動や昂揚感っていうのは、何年経っても変わらないもんだなあとおかしくなります。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百十三回「無頓着と無造作」

意識の届いていないところで弛んでいるものは無頓着と呼ぶのだなあと思い至りました。
まあ、いいか、で放置しない、特に大きな拘りに見えないパンツの丈や捲った袖の分量など、他者からは分からない程度の調整かも知れないけれど違和感を感じて自分の気持ちのよい形に整える、という意識がある格好とは、やはりどこがどうとは言い表せないけれど、素敵だと感心してしまったりするものです。
今更ですけれど、たくさんの人にいっぺんにお会いする展示会という催しならではの、気付きかもしれません。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第二百十二回「一息どころか何度でも」

ショッピングとお茶の時間って割に密接に結びついている動作のような気がします。
子供の頃は、親の買い物に同行すると、いくらも経たないうちに休憩しようと喫茶店につれて行かれた記憶がありますが、休憩という観念のない子供には、サンデーだのクリームソーダだのを食べるおやつの時間はひとつの娯楽であり、終わったらすぐ外に出たがったものです。
それが今や自分が外に出ると、折りをみてはすぐ一息吐こうとする。
外出にカフェはなくてはならないものになってしまいました。
新しくオープンしたHOODS SEOULにはショップの隣にカフェを併設しています。
上記のようなことを考えると、店の隣にカフェがある、というのは凄く有り難いことだなあと思います。


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Title: All Things WTAPS./第二百十一回「撮影風景」

先日雑誌の特集ページの撮影を行いました。
雑誌の撮影においては、メンバーが毎回異なるところが凄く刺激になります。
こちらの希望をお伝えすることは勿論ですけれど、相手のアイディアを伺うことの楽しさが、回を追うごとに増していくような気がするんですね。
初めまして、から始まる畏まった会話の中で、『その発想は素敵だなあ、面白いなあ』と感じるくだりが必ずあります。それは年齢に関係なく、毎回です。


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