June 2014

Title: All Things WTAPS./第百九十九回「毎週同じ日、入って左」

WTAPSは1996年より始まったブランドで、既に創立より二十年近く経ちます。
雑誌を眺めながら「これ欲しいなー」と思っていたのが、ついこの間のようですが、管理されているサンプル群を見ると、やはり昔のことなんだなと実感したり。
見慣れている筈なのに、うわー懐かしいといちいち感動して、あまつさえ着てみたりなんかして、整理整頓がなかなか進みません。
音楽や小説と一緒で、洋服も、そのときの自分の気持ちや思い出や、生活なんかが、手に取った瞬間フラッシュバックするものなんですよね。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第百九十八回「風景のある写真」

2014年秋冬のカタログ撮影を行いました。
2013年春夏号でスタイルサンプルにあたるイメージカットを大幅に変更し、より世界観やプロダクトへ影響している源泉みたいなところをお見せ出来ればと取り組んでいる巻頭のページです。
長丁場にも関わらず、終始リラックスした空気で進められたのも、ご協力して下さった方々のおかげです。


しかし、幾つかハプニングもあったんですが、全く大したことないとばかりに淡々と対処がなされてゆくその手際に、おろおろするばかりの自分は圧倒されましたね。


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Title: All Things WTAPS./第百九十七回「湿度」

どれだけ薄いものを着ても、どれだけ短いものを着ても、気温の高低とは別に汗をかくという不快感に寄り添う季節がやってきましたね。梅雨。


少し涼しいかなと思っても、歩いているだけでじんわり額に滲む予感。これぐらい、と放っておいたら最後、襟足からこめかみから汗だくだくになるまでがあっという間です。
まるで夕立の降り始めのようです。見くびると必ず後悔します。


ですので、このぐらいの時期からバンダナが酷使され始めます。
汗を拭うことが出来るものなら何でも良いんですが、やっぱり何でも良いってわけではない。
朝の出掛けの場面、数多収納されたバンダナを物色して「ネイビーのドットはどこだ、洗濯待ちか!」なんていう焦りとがっかり感に、改めて実感します。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All Things WTAPS./第百九十六回「未来の嗜好を予知したい」

基本的に一つ先のシーズンのものを買うときとは、早めの準備でというケースが多いと思います。
該当の季節まっただ中に買い足すものは勿論ありますけれど、シーズン立ち上がりはいつでも真反対の温度で催されるのが常ですから、残暑厳しい夏日にジャケット類を買うか買うまいか思案するなんてことにも慣れました。
コートやシャツ、パンツ類はサイズの好みが大きく変わることもないんですが、カットソーやニットにおいては、そのときどきによって自分なりのトレンドがあり、購入後しばらく寝かせている間に嗜好がズレていたりして「うわー、アイテムのチョイスとしては間違ってないんだけど、サイズがこれじゃなかったなー!」と後悔すること、本当に多々あります。
自分自身のことなのに、落胆させるのも自分というもどかしさを毎シーズン味わいます。


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Shiori Etsugu / PR

Title: All things WTAPS./第百九十五回「雑誌」

今思えば、月刊誌なんてものは、発売日に本屋へ行って次号の発売までに読まなかった箇所なんて殆どないと言えるほどには、熱心に、よれよれになるまで、読むのが当たり前だったと思います。


幼い頃の映画雑誌から始まり、音楽雑誌ティーン向けファッション雑誌と、時代を経るごとに雑誌の種類も変わりつつ、定期へ組み込まれるものも増えたりして、色んな雑誌が自室の中でごっちゃごちゃに積み上げられていました。
何度も何度も同じ記事を読み返しては、同じ写真を眺める。
たまにアーカイブを捲って、見落としていたコラムなんかがあると、少し嬉しくなったりしたものです。
こないだ古いスタジオボイスを引っぱり出したときに、ある箇所にマーカーが引いてあったのですが、そのときの自分の機微を思い出すような、何故感銘を受けたのか分からないような、そして今読んでも特に何とも思わないような。
一体何だったんだろうなあと首を傾げつつ、どこか懐かしくて可笑しい。


雑誌とは、憧れですね。今も昔も。


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Calender
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