November 2013

Title: All things WTAPS./第百八十回「Happy Thanksgiving」

家に帰っても仕事のことを考え、
会社にいても家のことを考える、
世間で言われる”仕事とプライベートの境”というのは、
特にこの仕事になってからは設けないようにしています。
こう言うと、公私混同、少しだらしなく聞こえるでしょうか。
しかし、生業にしていることが、これまでの経験を土台にした、
暮らしに根ざした生産活動ですから、これは至極当然と考えています。


"境”を設けない代わりに"切替"や"調整"には細かい気配りが必要です。
あまりに細か過ぎて、線を一本引いてしまった方が楽なくらいですが、
ここは雑にすることも、楽な方に逃げることもできません。
あくまでも、やるべきことや、考えるべきことを
最良のタイミングで実行することで、公私共々、
日々の暮らし全体のクオリティを上げていくことが目的です。
それこそ、だらしなくなってしまったら本末転倒なのです。


長く一緒にいるスタッフ同士、
その感覚を共有することは大前提ですが、
それは私たちを周りで支えてくれる家族についても同じです。
たぶん、それぞれ違う生活環境があり、
抱えている問題も様々でしょう。
全く違った背景を持つスタッフが、同じ場所で、同じ目的に向かうには
お互いの家族の理解が不可欠です。


先日、Thanksgivingの夕食会をスタジオで開きました。
こうやって、なにかしら理由をつけては、
時々みんなで顔を合わせる機会を作っています。
その度に、一緒にいる家族の支えがあって
初めて私たちの仕事が成り立っていることを実感するのです。


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Naoyuki Inoue / Production

Title: All things WTAPS./第百七十九回「サーマル」

毎年、冬場には欠かせないサーマル。
意味としては「熱の、温度の、暖かい」であります。
その意味の通りもともとはアウトドア用の下着として
採用されていたように保温効果を高めるためのアイテムです。
では、どうしてサーマルが暖かく保温効果があるのかということです。
まず生地を見るとTシャツやスウェット、パーカーなどに
使用されている生地よりも凹凸があります。そして、それぞれの役割があります。
はじめに凸部分の役割は肌に生地が密着することにより保温性を高めます。
ダボダボの服よりもピタッとした服の方が暖かく感じるといったようなことです。
次に凹部分の役割は反対に肌に触れません。その代わりに空気を作ります。
そして体温によって上がった空気が肌に密着した凸部分によって逃げないため
保温効果が上がるということになるのです。
例えばセーターは毛糸による凹凸があるので空気を作ることはできるのですが
編み目が大きく空気が逃げやすいため部屋から外に出たときに急に寒く感じたりするのです。
ですのでセーターの上にナイロン製のジャケットなどの
密度の高い物を着用すると保温効果が一気に上がります。
まとめますと、肌に触れない部分で空気を作り肌に触れているところで
空気を逃がさず保温効果をあげるということです。
そのサーマル、今期WTAPSでは体から出る水分によって発熱し保温効果をあげる繊維
日本の総合スポーツ用品メーカー「ミズノ」のブレスサーモを使用することで
真冬に備えさらに保温効果を上げました。


余談となりますがディレクター曰く、

サーマルと言えば「E.T.」のエリオットですが、彼の持ってるおもちゃは
ハンマーヘッド、グリード、ランド、スナグルトゥース、あとなんだっけか?

ということです。


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Yukiyoshi Shimada / Production


Category
Calender
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