July 2013

Title: All things WTAPS./第百七十回「百聞は一見に如かず」

先日のことです。
今まで行ったことのない国に行く機会に恵まれました。
長時間の移動、気候の違いや時差も手伝い、
あらためて世界の広さを知ります。
初めて訪れる土地で、いつもと少し違った慣れない生活をして
これまで人伝いで聞いてきたものを
自分のアングルで、原寸で確認することができます。
いろんな人がいて、いろんな文化や歴史があって、
いろんな価値観が存在する
こんな当たり前過ぎることでも
自分が異邦人となることで痛感することがあります。


今回も大きな経験をさせてもらいました。
しかし、百聞は一見に如かずとはよく言ったものです。


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Naoyuki Inoue / Production

Title: All things WTAPS./第百六十九回「忘路」

先日次のカタログの撮影を行いました。
今回も平野太呂さんにお願いしています。


打ち合わせ段階から、いえ、もっとずっと以前からですが
デザイナーと太呂さんが話しているのを聞いていると
疎通の不思議さにとても驚いたりします。


勿論、小学生時代からの友人ですし
お互いをよく知る期間というものがそれだけ長かったと思えば
それはそうでしょうというのも当たり前なのですが
それだけではない、寧ろ、未開のテレパシーというか
ぽつりと一粒撒いて、先に繁る森を読むような
そんなやり取りが淡々とあったりして。


本人たちは気付かないんでしょうけれど。


そういう共鳴する部分を多く持つ人たちというのは
迷いや手探りの相互理解という段階を踏みませんから
凄いなあと思うと同時、羨ましいなあとも思うのです。


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Shiori Etsugu / PR


Title: All things WTAPS./第百六十八回「201-205」

夏が近づいてきました。
夏はどの季節よりも足早に過ぎてゆく気がします。
それでなのか日本の夏は賑やかさと寂しさを同時に感じるような気もします。
ほかのどの季節よりも人の笑顔を見れるような気がします。
一生のうちあと何回の夏を過ごすことができるだろうか?
そんなはかないことを考える季節でもあります。


そして我がアトリエは
この夏にひとつの歴史を閉じます。


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Tetsu Nishiyama / Director

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Calender
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