WTAPSをより広く知って頂くための手段として
雑誌などのメディア露出というのは欠かせないものとなっています。
とは言っても形態は様々で
その時々の企画に沿ったアイテムを掲載して頂くこともあれば
ショップスタッフの着用例を紹介して頂くこともあります。
最近では、媒体の多様化もあってか
デザイナーのインタビューや撮影の機会も増えてきました。
インタビューと言えば質疑応答形式で間違いはありません。
しかし、質問への答え以上の言葉を引き出す
相手の意図を正しく汲み取るべく耳を傾ける
それに対して自分がどう感じたか、どう思うかを相手に伝える
そしてまた受け手側も、質問の本質を的確に感知し
どう答えれば正確に伝わるのかを考える
訊き手も受け手も投げっぱなしにしないという意味で
それらの会話はただ単なるインタビューではなく「対話」であると思います。
新年早々にお伺いした桑原茂一さん。
PIRATE RADIOをお聞きになっている方も多いかもしれません。
この日はフリーペーパー『dictionary』の取材で
御自身のアートスクール、ディクショナリー倶楽部へお招き頂きました。
渋谷にあるこの建物は、周りが木々で囲まれロケーションも美しい。
ミニマルな内装の教室の中で行われたこの取材は
テーブルと椅子とマイクと訊き手と受け手だけの
シンプルでストレートな「対話」でした。


Shiori Etsugu / PR