今期の迷彩「ERDL」についてです。
販売開始からアトリエではほぼ毎日
誰かが何かしらのアイテムを着用しています。
ERDLの特徴とも言うべきポイントは、
柄と柄との境目がプリントズレのように
不規則に重なり、その部分が中間色となって
柄全体のシャープさが抑えられ
全体的にぼやけて見えるところですが、
制作過程において、今までで最も難しい迷彩となりました。
一見、ウッドランドのようにも見えますが
よく見ると全くの別モノだと言うことに気付きます。
当時のERDLが意図的にそうやって開発されたのか、
技術的にそうなってしまったのか、本当のことは分かりませんが、
境目が被ることなく色が落ちないものが良いとされている
現在の捺染の技術とは正反対のことをやることはとても困難で
プリントと洗いの試験を何度も行った末に完成しました。
また、着て洗ってを繰り返すことによって
リップストップの格子の横糸部分に
アタリが出て全体の色も落ちて薄くなっていきますので
自分の体にも馴染み、そして愛着も湧きます。
WTAPSの迷彩の中でもかなり完成度は高いものになりました。
