3月20日に立ち上がりを迎える
2009 SPRING&SUMMER「LAMF」では
ワークウェア、ミリタリーウェアを主に
還縫いという縫製方法を効果的に用いています。
還縫いとは縫い目の裏側がチェーンのように見える仕様のことで
チェーンステッチと呼ばれる場合もあります。
還縫い専用のミシンがあるのですが
下糸の交換の手間を減らせることにより生産効率が上がり、
作業着等の大量生産が盛んだった時代に
多く用いられたようです。
今までWTAPSでも、
BLUESと呼ばれるデニムパンツの裾等に使用していたり、
誰でもよく目にすることがあると思うのですが、
軍服の古着等にみられるような箇所に用いることが
現在存在するミシンでは縫製が困難であったりするため、
一筋縄では行かず手間がかかります。
着込んで、洗い込むことによって起きる
生地の縮みによる独特なしわの出方、雰囲気を表現するために
普段は着るときくらいしか
見ることのない裏側にも気を使いました。
