Title: WTAPS EX19 / #10「アナログ」

ある日の昼食後、
アトリエ奥のパターンナーの作業場で
デザイナーがトワルを作成していました。

言葉にしてしまうと普通に聞こえますが
普段デザイナーはトワルを作成しません。
完成したトワルをチェックし修正するのが役割だからです。

ちなみに、
トワルとは通常パターンナーが
デザインをもとにパターンを引き、
シーチングと呼ばれる綿の生地を使用し、
主にシルエットやポケットの大きさや位置、
切り替え位置など全体的なバランスを
チェックするための仮縫いのことです。

普段からパンツの裾上げをしたり、
ワッペン付けをしたりするために、
デザイナーがミシンを踏んでいるのは何度も目にしているのですが
トワル作成は初めてということもあり意外だったのですが、
実際にやることによって今後、
指示する側と指示される側の距離が
近づいていくと思います。

となると自分たちも
逆側から距離を縮めるためにできること、
すべきことは何だろうと考えます。

およそ90分の作業後に感想を聞いたのですが
「意外とアナログだった」とのことでした。

アナログ?これにも考えました。


blog090309smd.jpg

Category
Calender
loading ...
Recent Posts
Archives
Links