Title: モノ語り/第三十五回「渋谷で逢いたい」

90年代。
渋谷には「渋カジ」と呼ばれていた
ファッションシーンがありました。
なかでも大きく2種類に分類され、
一方はハード系と称され、
70年代アメリカ映画等にによくみる
労働者階級の人間たちに親しまれてきた
ワークブランドのシャツやボトム等に、
バイカーやロッカーといったアウトローに
愛されつづけてきたレザージャケットなどを
合わせて着こなしていた純粋な「渋カジ」
もう一方は
アメリカントラッドのアイコンである
Ralph Laurenなどアイビールックのアイテムに合わせて
Chippewa、Redwing、Russel、Timberland
といったそれまでのアイビートラッドの足下とは違った
コーディネートで新たなジャンルを築いてきた
「キレカジ」といったものでした。
余談ですが、
どちらとも
映画「OUTSIDERS」の影響が色濃く出ており
前者の「渋カジ」は「グリーサーズ」
後者の「キレカジ」は「ソッシュ」といった
劇中に出てくる2大派閥からのインスピレーション
から出てきたものでしょう。

さて
今回はそんな「キレカジ」に愛されてきた
Timberlandのモカシンをご紹介します。
Undefeated×Timberland×Wtapsのコラボレーションで
制作した「Hand Sawn」とよばれるモカシンは
今の季節に適したファーをラインングで使用し、
靴の顔であるアッパーにはスエードを配しキルテイング風
飾りステッチを施しました。
ソールはそのライニングにマッチしたカプチーノカラーで
オリジナル仕様です。

Undefeated及びBlackflagにて販売です。


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Calender
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