December 2008

Title: モノ語り/第三十五回「渋谷で逢いたい」

90年代。
渋谷には「渋カジ」と呼ばれていた
ファッションシーンがありました。
なかでも大きく2種類に分類され、
一方はハード系と称され、
70年代アメリカ映画等にによくみる
労働者階級の人間たちに親しまれてきた
ワークブランドのシャツやボトム等に、
バイカーやロッカーといったアウトローに
愛されつづけてきたレザージャケットなどを
合わせて着こなしていた純粋な「渋カジ」
もう一方は
アメリカントラッドのアイコンである
Ralph Laurenなどアイビールックのアイテムに合わせて
Chippewa、Redwing、Russel、Timberland
といったそれまでのアイビートラッドの足下とは違った
コーディネートで新たなジャンルを築いてきた
「キレカジ」といったものでした。
余談ですが、
どちらとも
映画「OUTSIDERS」の影響が色濃く出ており
前者の「渋カジ」は「グリーサーズ」
後者の「キレカジ」は「ソッシュ」といった
劇中に出てくる2大派閥からのインスピレーション
から出てきたものでしょう。

さて
今回はそんな「キレカジ」に愛されてきた
Timberlandのモカシンをご紹介します。
Undefeated×Timberland×Wtapsのコラボレーションで
制作した「Hand Sawn」とよばれるモカシンは
今の季節に適したファーをラインングで使用し、
靴の顔であるアッパーにはスエードを配しキルテイング風
飾りステッチを施しました。
ソールはそのライニングにマッチしたカプチーノカラーで
オリジナル仕様です。

Undefeated及びBlackflagにて販売です。


R0016795.JPG

Title: WTAPS EX19 / #1「企画 」

アトリエではこのくらいの時期から半年後に行われる秋冬の展示会に
向けて企画が始まります。
これから展示会までの過程を制作側から順次お伝えしていきます。

シーズンテーマによって進行のスタイルは変わるのですが、
今シーズンは全体的なバランスを今までと違った角度から見ること
から始めています。
最初のミーティングはデザイナーと生産二人の合わせて三人で行い、
それぞれの立場で意見を交換しながら進行していきます。
まだ最初ということもありイメージもぼんやりしているのですが、
すでに制作側としても個人的にもこれからが楽しみになってます。

これから徐々に参加者を増やしつつ、たくさんのことを決めながら
サンプルが完成していきます。

次回からは少しずつ具体的な内容を決めるミーティングになります。



Title: 内見

私達の仕事はモノ作りです。
私達のモノ作りは一人ではできません。
たくさんの人達に関わってもらいはじめてできることです。
だから人と会う、そして話すというのが
大切な仕事のひとつになります。

ここアトリエは内外問わず、実に色々な人が出入りします。
複数の来客が重なったり、
スタッフ同士がふいに立ち止まりその場で打合せなど、
人と会い、話す場所は一つや二つでは足りません。
その時々で少しずつ変化するアトリエですが、
この環境がWTAPSのプロダクトに大きく影響していることは確かです。









Title: さて さて

このOfficial Blogの編集方針を
若干変えてゆこうかと思います。

当初「モノの見方」を主な編集方針として
行ってきた訳ですが、
もう少しWTAPSのアトリエから、
より内部からインサイダー的情報を
発信してゆこうと思います。
僕以外にもチームの力を借りて
更なるブログアップに励みます。
自分自身は引き続き
以前にもやらせていただいていたハニカムにて
WTAPS以外の視点を持って
情報の発信をさせていただきます。

そちらもどうぞ。


R0016749.JPG

Title: モノ語り/第三十四回「ツートップ」

WTAPSのいままででは冬が来ると
レザーが登場します。
ムートンが主な代表選手で
「RANCHO」がその代表格となっていました。
しかし今シーズンは例年よりもレザー物を多く展開しました。
中でも象徴的な物を上げれば
「B-3」を継承したデザインのものと
500発のスタッズが打ち込まれている
「ACNE」が新参です。
両アイテムとも今期カラーのブルーで展開しています。
近日発売の某雑誌ではWolf`s Headのタクジくんと
ブルーのペアルックで登場です。
何を隠そうお互いブルーハーツが好きだから。


R0016764.JPG

Category
Calender
loading ...
Recent Posts
Archives
Instagram
More Pics