もともとは船の帆に使うために織られた
厚手の丈夫な布だった帆布は
テントや幌、今では鞄等でも多く使われています。
鞄などの下ろしたての使い始めは、厚い布であるのと
キッチリと糊付けされた質感もあいまって
やりすぎに固いくらいのものです。
その見た目によっては使い手に馴染んでいない様子で
「鞄を使っている」というよりは
「鞄に使われている」といった滑稽な雰囲気ですが、
使い込まれ馴染みだしてくるとその質感は一変し、
鞄に入れるものによって
鞄自体がフィットしだし、すこぶる使いやすく
ちょっとやそっとのダメージにもへこたれない
頼もしい相棒となるのには愛着と同時に
征服した感も感じるでしょう。
